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自分に子供がいるとして、あなたはその子供にどんな想いを託して世を去りますか?
もちろん「幸せになってね」という想いだと思います。それと同じように僕らは両親
から同じ「幸せになってね」という想いを受け取っているはずなんです。(気づいて
いるかいないかは別として) 
 

同じように、両親もおじいちゃんおばあちゃんから同じ「幸せになってね」という想
いを受け取っているはず。そのおじいちゃんおばあちゃんもまた、ひいおじいちゃん
ひいおばあちゃんから「幸せになってね」という想いを受け取っているんです。
 

これ、先祖さまたちからずーっと同じ想いが時空を超えてつむがれているんですね。
僕らはその受け継がれ続けてきた想いの鎖の最先端にいるわけ。さかのぼるといった
い何人の人たちからの愛を受け取っているんだろう?と考えると、気が遠くなるほど。
最終的には生命の原点、空や大地、水や空気なんていうのも僕らの先祖に当たるわけ
でね。父なる宇宙と母なる大地なんてフレーズもあながちイメージの話ではなく事実
なんだよなこれ、って腑に落ちたりして。
 

また世を去るとき、「幸せになってね」という思いのほかに「こうしとけばよかった」
とか「あんなことがなければ」なんていう無念や未練なんかも残していく人もいたは
ず。こういう想いは子孫に対する負の業となってつむがれてもいくんですね。
 

では、時空を超えた想いの最先端にいる僕らはどうしていくべきか。宇宙に起源する
生命の連鎖、そこから連綿と受け継がれてきた愛。それを認識し、しっかりと受け取
る。そしてそこに最大限の感謝を送る。また無念や未練などの負の業に対しては、我
が世代ですべて浄化しきっぱりと断ち切ります、と宣言を送る。自分の代以降は、愛
と感謝に満たされた子孫しか生み出しませんよ、と覚悟するわけです。
 

ふいにそれをしなきゃいけないような気がして、今年の夏に妻とふたりで両家のお墓
参りツアーに出かけました。ドライブの帰り道、夜中でしたが箱根神社を通りがかり、
「あ、ここが仕上げの場所だ」と思い真っ暗な芦ノ湖へ向かってお祈りを届けました。

それ以降、自分の先祖さまたちだけでなく何か大きな意思といいますか存在というよ
うなものに見守られているような感覚が続いております。優しくて温かくて、空や山
を見ても自分の一部であるかのような愛おしさが感じられます。そしてそれからは僕
も妻も、仕事や生活の質がゴロンと変わりました。それは「自分だけで生きているの
ではない」ということを日々気づかされる毎日であり、「生きているのではなく生か
されている」という事実を妻と分かち合う時間がずいぶんと増えたように思います。
 

今年のお正月はまた両家のお墓参りや神社詣でに行く予定です。今年もあと数日、無
限のご先祖さまの魂と父母なる宇宙に対して胸を張って挨拶できるよう、心身整えて
仕事や生活を仕上げたいと思います。
 

お参りのおりにはぜひ皆さまもはるか無限のご先祖さままで想いを巡らし、そこから
連綿と受け継がれてきた愛を感じ取ってみてください。きっと何かが変わります。




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